現場作業員の口コミを調査!
2025年に
実際に役立った暑さ対策グッズ5選
2025.10.26

夏の炎天下や熱がこもる工場での作業は、本当に厳しいものです。SNSや製品レビュー、実際の導入企業への取材を通じて見えてきたのは、従来の暑さ対策では通用しない厳しい現実です。
「汗だくになり作業効率が下がってしまう」「熱中症が心配」という悩みを持つ方も多いでしょう。
本記事では、現場で働く作業員の生の声をもとに、実際に役立った最新の暑さ対策グッズを5つ紹介します。
各グッズの特徴や口コミを確認し、2026年の夏に向けた暑さ対策を今から始めましょう。
現場作業員の口コミでわかった!暑さ対策グッズおすすめ5選
気温35℃を超える酷暑環境で注目を集めているのが、身体を直接冷却する最新の暑さ対策グッズです。以下では、実際にX(旧Twitter)で実際に使用した方の口コミが確認できた5つのアイテムを、口コミとともに紹介していきます。
ペルチェ+水冷のハイブリッドベスト
現場作業員から冷却性能で高い評価を得ているのが、ペルチェ素子と水冷システムを組み合わせたハイブリッドタイプの冷却ベストです。Xでは使用した方の「チューブの継ぎ手部分から水漏れがほとんどなく、持ち運び時も安心できる」という声が見受けられます。
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種別 特徴 ペルチェ+水冷式 (メディエイド アイシングギア ベスト2など) ペルチェ素子で水を冷やし、その冷えた水を上半身のパッドに循環させて身体を冷やす ファン付き作業着 ファンで外気を取り込み、服内に風を循環させて気化熱で体表温度を下げる ネッククーラー 首元(頸動脈周辺)の太い血管を冷やす ペルチェベスト 衣服内にペルチェ素子を組み込み、接触部を冷やす コンプレッションインナー 汗を速乾させ、気化熱で身体を冷やす
ここではペルチェ+水冷式のハイブリッドベストの代表例として、アイシングギア ベスト2の仕組みを紹介します。
● 4C-Peltier System採用:冷却、循環、制御、快適を実現
● タンクレス構造:冷却タンクを省いて軽量化を実現
● 約5時間の連続稼働:大容量モバイルバッテリー装備で長時間の作業にも対応
● 高温環境対応:気温35℃以上でも確実な冷感を維持
酷暑環境での作業が避けられない現場では、ペルチェ+水冷のハイブリッドベストが有効な暑さ対策となります。中でもアイシングギア ベスト2は、医療機器開発のノウハウが活かされた製品で品質面でも安心です。
ペルチェベスト
ペルチェベストはペルチェ素子(半導体の冷却板)を背中や脇に当てて冷やす仕組みのため、風が入りにくい作業場でも涼しさを感じやすいのが特徴です。
Xには、実際にペルチェベストを使用した方の「体感として強い冷たさはないものの、炎天下でも身体が熱くなりにくく、一定の効果を感じた」「USB-C対応のバッテリーが使えるため使い勝手が良い」といった感想が寄せられています。
水冷式と比較すると重量を抑えたモデルが多いため、長時間の作業でも負担が軽くなります。
工場や倉庫のように空気が流れにくい場所では、扇風機を当てても蒸し暑さが残りやすいです。その点、ペルチェベストは衣服内で体表を直接冷やすため、環境の影響を受けにくい点が魅力です。ただし、冷却面積は広くないため「身体を冷やしたい」というより「暑さのピークを抑えたい」方に向いています。
ファン付き作業着
ファン付き作業着は衣服に取り付けた小型ファンが外気を取り込み、服の中に風を送り込むタイプの作業着です。
Xでは、実際にファン付き作業着を使用した方による「夜間でも暑さが厳しい現場だったが、電動ファン付き作業着のおかげでかなり涼しく感じられた」という感想が見られました。
風の流れ自体は快適ですが、粉塵が舞う現場ではファンが粉塵を吸い込む可能性があるため、環境との相性を見て利用を判断する必要があります。
また、外気温が高すぎると風がぬるくなり快適さが半減することがあり、作業時間帯や場所によって効果が変わる点に注意が必要です。
バッテリーの容量は作業効率に直結するため、購入時に確認することをおすすめします。
ネッククーラー
ネッククーラーは首元を冷やす暑さ対策グッズです。
Xでは、実際にネッククーラーを使用した方から「頸動脈を冷却することで暑さの中でも身体がしんどくなりにくい」「コンパクトながら効果が高く、空調服を着られない現場でも助かっている」といった感想が投稿されています。
首は太い血管が通るため、冷やすことで全身の熱が引きやすくなります。冷却プレートやペルチェを使った電動タイプは持続時間が長く、作業中に何度も交換する手間がありません。保冷剤タイプは手軽に導入しやすく、短時間の作業や休憩時にも使いやすいのが特徴です。
首にかけるだけですぐ使えるため、暑さ対策が初めての方でも取り入れやすいのがポイントです。装着感や重さは製品により差が出るため、長時間使用を想定している場合は、フィット感を確認することをおすすめします。
コンプレッションインナー
コンプレッションインナーは肌にフィットする薄手のインナーです。Xには、実際にコンプレッションインナーを使用した方による「長袖でも日焼けしにくく、汗を素早く発散して気化熱で涼しく感じられる」「締め付けによるサポート効果もあり、素肌より快適に作業できる」といった感想が寄せられています。
汗をすぐ吸って外へ逃がす性能が高いことから、暑い現場でのベタつきや不快感を抑えやすくなります。素肌のままだと汗がたまりやすく、風を受けても蒸れが残りやすいです。
一方、コンプレッションインナーは汗を素早く吸い取るため、ファン付き作業着と併用すれば風が通り、冷却効果が高まりやすいとされています。
生地が薄いため作業の邪魔にならず、UVカット仕様なら日焼け防止にもつながります。
現場で実践すべき熱中症対策の基本ルール
最新の暑さ対策グッズを導入しても、熱中症を完全に防ぐことはできません。グッズは「補助手段」であり、根本的な熱中症対策は「グッズ」「習慣」「環境」の3つの柱で構成されます。
グッズによる対策:冷却服・ネッククーラーなどで体温上昇を防ぐ
暑さ対策に使われるグッズには、大きく分けて「身体の熱を逃がすタイプ」と「身体を直接冷やすタイプ」があります。ファン付き作業着やコンプレッションインナーのように汗を気化させたり風を通したりして体表の熱を逃がすものもあれば、ペルチェベストやネッククーラーのように冷却面を当てて強制的に冷やすグッズもあります。
習慣対策:こまめな水分補給・休憩ルールを職場全体で徹底する
どんなに優秀な冷却アイテムを使用しても、基本的な習慣が整っていなければ熱中症は防げません。現場で徹底すべき対策を以下にまとめました。
| 対策項目 | 実施内容 | 頻度・タイミング |
| 水分・塩分補給 | スポーツドリンクや経口補水液をコップ1杯摂取(約200ml) | ・30分~1時間ごと ・喉の渇きを感じる前 |
| 定期的な休憩 | ・冷房完備の休憩室で休憩 ・濡れタオルで首・手首冷却 |
作業時間1時間当たり15分以上(WBGT基準値からの超過度合いで判断) |
出典:厚生労働省「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」
環境対策:送風・遮熱・換気設備を整え熱のこもらない職場にする
作業現場の物理的環境を改善することで、根本的な暑さの軽減が可能です。個人の対策だけでなく、以下のような職場全体の環境改善に取り組むことが大切です。
| 対策分野 | 具体的な施策 | 期待効果 |
| 送風・換気強化 | ・産業用大型扇風機の設置 ・排熱ファンによる熱気排出 ・給気・排気のバランス調整 |
・体感温度低下 ・汗の蒸発促進 |
| 遮熱・断熱対策 | ・屋根への遮熱塗装・遮熱シート ・西日対策の日除けテント設置 |
・室内温度低下 ・輻射熱の軽減 |
工場や作業現場の暑さ対策は多岐にわたります。設備投資から運用面まで、より具体的な対策方法については以下の記事で解説しています。
【現場取材】企業が導入した暑さ対策の成功事例
理論だけではなく、実際に現場で暑さ対策グッズを導入した企業の生の声をご紹介します。今回取材にご協力いただいたのは、いずれも40℃を超える過酷な環境で操業する製造業の企業様です。
各社に共通していたのは「従来の暑さ対策では限界があった」という課題でした。そうした中で注目されたのが、ペルチェ+水冷ハイブリッド方式の「アイシングギア ベスト2」。以下では、実際に導入した3社の事例を通じて、導入の経緯から現場での評価まで、リアルな導入効果をご紹介します。」。以下では、実際に導入した3社の事例を通じて、導入の経緯から現場での評価まで、リアルな導入効果をご紹介します。
空調機メーカーの事例
大型ビル・工場向けセントラル空調機を製造するクボタ空調株式会社の栃木工場では、塗装工程に乾燥炉があるので周辺の作業場温度が40℃以上に達します。また荷受け業務など常に屋外で行う業務も一部あり、そのような暑い環境での対策が課題でした。
ファン付き作業着を試したものの、35℃を超える猛現場では熱風が送り込まれてしまうため十分な暑さ対策にはならず、チラー方式の冷却服もデモしてみましたが、タンクと冷却服を繋ぐホースが移動の妨げになり、移動が多い作業現場には向きませんでした。
そこで同社は「アイシングギア ベスト2」に注目。導入後、どの現場からも「確実に冷たさを感じられる」という声が届いているそうです。
接着剤メーカーの事例
紙器用接着剤などを製造する日栄化工株式会社の三重工場は、周囲を山に囲まれた伊賀盆地に立地することから、夏場は工場内の気温が45℃に達することもあります。
以前はファン付き作業着を導入されましたが、体温より高い気温になると涼しさを感じられず、物足りなさを感じていたそうです。そこで、ペルチェ素子で冷やした水を冷却パッド内に循環させて体を冷やす「アイシングギア ベスト2」に着目し、オンライン説明会で製品の冷却構造に納得感を得て導入を決断しました。
着用した従業員からは「40℃近い環境でも冷たさを感じる」「作業中の発汗量が減る」といった感想が寄せられています。
蒸し風呂のような酷暑でも冷却を実感できることから、「アイシングギアベスト2」は現場の安全を守る重要な手段となりました。
メッキ加工メーカーの事例
メッキ加工を手がける株式会社冨士鍍金工業所も夏場には工場内が40℃以上になり、熱気がこもる作業環境に頭を悩ませていました。
スポットクーラーは設置しているものの、動き回る作業が多いため従業員の身体を冷やす効果は限定的で、またメッキの工程では人体に有害な物質も使用するので、空気を吸い込むファン付き作業着の導入には消極的になってしまうそうです。そうした環境であっても「アイシングギア ベスト2」は確実な冷たさを実感できたことから、従業員の要望を受けて導入されました。
その結果、現場からは「涼しくて良い」、「体感温度が下がり作業しやすくなった」という声が出るなど、一定の効果を得ていただきました。着用すると重さを感じづらいことも、動き回ることが多い現場に合っているそうです。
その他の企業事例が気になる方は、以下の記事も参考にしてください。
>> 福利厚生による暑熱対策&熱中症対策5選|高温環境で生産性向上を目指す企業事例
まとめ
現場作業者の皆さんから寄せられたリアルな口コミを通じて、2025年に本当に役立った暑さ対策グッズをご紹介してきました。
暑さ対策グッズにはそれぞれ得意なシーンがあります。屋外作業や風通しのよい現場ではファン付き作業着が効果的で、軽作業や短時間の作業ならネッククーラーが手軽で便利です。ピンポイントで暑さのピークを抑えたい場面ではペルチェベスト、汗処理を最適化したい場合にはコンプレッションインナーが活躍します。
一方、気温35℃を超える密閉空間の工場など、従来の暑さ対策が通用しない環境では、ペルチェ+水冷のハイブリッド式が最も確実な冷却を実現し、唯一の現実的な解決策となり得ます。
中でも「アイシングギア ベスト2」は、クボタ空調、日栄化工、冨士鍍金工業所の導入事例で示されたように「確実な冷感が持続する」「設備が多い工場内を動き回っても作業の妨げにならない」「着用すると重さを感じないので長時間の着用でもストレスにならない」といった声が寄せられています。体感温度を下げる効果は、現場の安全性と作業効率の向上も期待できます。
暑さ対策の成功には、グッズ単体の性能だけでなく「グッズ×習慣×環境」の総合的なアプローチが必要です。最新の暑さ対策グッズを核としながら、こまめな水分補給や職場環境の改善を組み合わせることで、真の熱中症予防が実現できます。
過酷な現場環境で働く皆さんの安全と健康を守るために、ぜひ本記事でご紹介した対策を参考に、職場に最適な暑さ対策システムを構築してください。
| 「メディエイド アイシングギア ベスト2」は、ペルチェ素子によって冷却された水がベストに内蔵されたパッド内を循環し、人体を快適な温度に保つ水冷式の冷却服です。 当社独自の特許取得済のアイシング技術※ で、タンクレスながらも広範囲かつ効率的に人体を冷却し、着用した人が快適と感じる温度管理と、作業性・可動性の両立を実現しています。 医療機器やサポーター製品で培った技術を詰め込んだ、日本シグマックスこだわりの製品です。(※熱交換装置およびウェア 第7576853号) |