導入の決め手は、屋内外を問わず確実に冷感を得られること

当社の栃木工場では、塗装工程に乾燥炉があるので周辺の作業場温度は40℃以上に達します。また荷受け業務など常に屋外で行う作業も一部あり、そのような暑い現場で作業される方の暑さ対策は常に検討していました。ファン付きウェアを導入したものの、気温が35℃以上の猛暑日には熱風が送り込まれてしまうため、従業員の十分な暑さ対策にはなりませんでした。また、チラー方式の冷却服もデモしてみましたが、タンクと冷却服を繋ぐホースが移動の妨げになり、移動が多い作業現場には向きませんでした。他の新たな選択肢を探す中、展示会で試着した「アイシングギア ベスト2」に着目しました。屋内外など周りの環境に左右されず、確実に冷感を得られる点が「アイシングギア ベスト2」導入の決め手です。背中にユニットを背負う方式なので動作の妨げにならず、動き回ることが多い現場で使用できることも期待しました。

現場の声 ― どのような作業環境でも確実に冷たさを感じる

「アイシングギア ベスト2」の導入後、導入決定者である小堀さんの元には現場からさまざまな声が寄せられているそうです。

酷暑である塗装工程や炎天下である屋外の現場まで、どの現場からも「確実に冷たさを感じられる」という声が届いています。展示会だけでなく、実際に現場でもちゃんと冷たさを感じられた点は期待通りでした。また、導入前はユニットの重量に関して少し不安もありましたが、実際に着用すると「重さは気にならない」という意見が多かったです。一方で、「もっと全体的に冷えると良いと思う」などの声も多くありました。確実に冷感を得られることはとても良いと思うので、今後更に冷却範囲が広がることに期待しています。また、まだ製品を支給していない現場からも導入の要望があったので、他の現場にも展開したいと思います。